ライトロードデッキの解説・相性の良いカード・対策方法まとめ【遊戯王OCG】

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こんにちは、今回はライトロードデッキの紹介です。この記事ではレガシーオブ・デストラクションで大幅に強化されたカードを中心に純正ライトロードカードの解説と立ち回り、相性の良いカードを紹介していきます。

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ライトロードデッキの特徴

  • デッキからカードを墓地に送りながら展開する
  • 墓地誘発や墓地からのss効果を持つ効果が豊富
  • 「裁きの龍」による全体破壊が強力

ライトロードデッキにおける主要カード

「ライトロード」モンスターは「デッキからカードを墓地に送る」という共通効果を持っています。送り方や個別の効果を中心に確認しましょう。※カード名の「ライトロード」部分は省略

「ライトロード」効果モンスター

  • レベル4ドラゴン族である「光道の龍」登場により、それをサーチできる「ライトロード・メイデン ミネルバ」がより実用的になりました。
  • レベル4以下ライトロードを蘇生できる「ライトロード・サモナー ルミナス」は名称ターン制限ではないので、「ルミナス」で蘇生した「ルミナス」の効果を使用することができます。フィールドにEXモンスター用の素材を充実させるだけでなく、発動コストで墓地に送ったモンスターをssすることができます。
  • 「ライトロード・アーチャー フェリス」はモンスターの効果で墓地に送られるのが発動条件です。
  • 「ライトロード・デーモン ヴァイス」の効果で、手札にきた「ライトロード・ビースト ウォルフ」「ライトロード・アーチャー フェリス」をデッキトップに戻し墓地に送りssさせることができます。手札に2枚あれば一方を蘇生札として活用することもできます。
  • 「光道の龍」は効果すべてが強力かつ無駄がありません。手札にある時は、墓地に「ライトロード」モンスターがいれば「ヴァイス、フェリス、ウォルフ」を使用してレベル8シンクロやレベル4エクシーズにつなげることができます。効果③は墓地に送られた場合に発動できるので手札コストにしても機能します。また「ライトロード」モンスターであるため、墓地またはデッキにある時でも、他のライトロードカードによるサポートを受けられます。
  • 「ライトロード・ウォリアー ガロス」はターン中回数制限がないので大量のドローを見込めます。強制発動なのでデッキアウトには気を付けましょう。
  • 「ライトロード」モンスターの数だけ攻守が上昇する「ライトロード・ドラゴン グラゴニス」は強力な火力要員となります。ダメージ貫通効果もあるので耐性持ちモンスターを出された際の突破口にもなります。
  • 「裁きの龍」「光道の龍」による確実なサーチ、後述する「ライトロード・アテナ ミネルバ」による確実な墓地肥やしによっていっそう出しやすくなりました。全体破壊の効果はターン中回数制限・名称制限がないので気のすむまで破壊しつくしましょう。攻撃力3000で複数体出せるので、後続モンスター次第でゲームエンドに持ち込めます。

「ライトロード」EXモンスター

  • 「ライトロード・セイント ミネルバ」は墓地肥やし兼ドロー強化を同時に行います。破壊時に墓地肥やしと相手カード破壊ができるので保険としても機能します。
  • 「ライトロード・アーク ミカエル」は除外札として活用しましょう。
  • 「ライトロード・アテナ ミネルバ」は任意の「ライトロード」モンスターを複数枚墓地に送れます。デッキ内の「ライトロード」モンスターであれば、「ライトロード・デーモン ヴァイス」とともに墓地に送ることで間接的にフィールドに出すことができます。
  • 純構築ではいささか出しにくかった「ライトロード・ドミニオン キュリオス」も、「光道の龍」を始めとする展開札のおかげで素材をそろえやすくなりました。

「ライトロード」魔法・罠カード

「ライトロード」魔法・罠カードは少なくないですが、墓地にはなるべくモンスターを送りたいところ。それでも投入するべき実用的なカードは以下の通りです。

  • ターン中回数制限のない「ソーラー・エクスチェンジ」・「光の援軍」は手札にあればためらわず全部使っていきましょう「光の援軍」はコストでデッキから墓地に落とすので「灰流うらら」を食らっても墓地肥やしができます。
  • 複数枚効果無効にできる「ライトロード・アイギス」はデッキから送られても使用できるので罠カードの中でも使いやすいと思います。

相性の良いサポートカード

墓地肥やしができるカード

  • 「おろかな埋葬」では「光道の龍」を墓地に落として「裁きの龍」をサーチすることができます。
  • 「ライトロード・ビースト ウォルフ」といった通常召喚できないモンスターがいるので「名推理」「モンスターゲート」で墓地肥やしを狙えます。

墓地で発動できるモンスターカード

モンスターカード

  • 墓地から自己蘇生できるものとして「グローアップ・バルブ」「ジェット・シンクロン」「ボルト・ヘッジホッグ」「ゾンビキャリア」「Emトリック・クラウン」「妖精伝姫-シラユキ」、が挙げられます。
  • 「ゾンビキャリア」は手札に来てしまった「ライトロード・アーチャー フェリス」「ライトロード・ビースト ウォルフ」をデッキトップに戻すことができます。
  • 相手ターンでの防御面が不安な場合はバトルフェイズを終了させる「超電磁タートル」がおすすめです。
  • 「妖精伝姫-シラユキ」はレベル4の素材とするのもフリーチェーンで妨害手段とするのも優秀。
  • 「輝光竜セイファート」フィールドでは自身を墓地に送ることでデッキから「光道の龍」を、墓地では自身を除外することで墓地から「裁きの龍」を手札に持ってくることができます。

魔法・罠カード

  • 上記3枚は素引きしても、「ライトロード」カードで墓地に送られても使用することができます。今ではやや控えめな効果ですがライトロードの特性を活かせるカードなので自由枠に混ぜても面白いと思います。

その他相性の良いカード

「ライトロード」デッキの展開と火力を向上させるサポートカードになります。墓地に流れないことを祈りましょう。

  • 「オネスト」は光属性の十八番。手札にあると安心できる1枚。重ね掛けOK。
  • 「創世の預言者」「裁きの龍」の回収要員となります。手札1枚切れるのも悪くありません。
  • 火力要員として「混源龍レヴィオニア」が挙がってきます。「裁きの龍」の全体破壊後にだせれば「No.97 龍影神ドラッグラビオン」「No.100 ヌメロン・ドラゴン」を使用したワンキルも可能です。「ライトロード・サモナー ルミナス」を蘇生させて素材を増やして大型モンスターにつなげるのも強力です。
  • 「ライトロード」モンスターは種族がばらけているので「アークネメシス・エスカトス」の特殊召喚条件も満たしやすいです。

展開例

展開①

<墓地に「ライトロード」モンスター存在時、「光道の龍」1枚で「裁きの龍」を出す展開>

  1. 「光道の龍」の効果で手札から自己特殊召喚
  2. 「光道の龍」の効果で「アーチャー フェリス」を墓地へ
  3. 「アーチャー フェリス」の効果で自己蘇生
  4. 「光道の龍」「アーチャー フェリス」「アテナ ミネルバ」シンクロ召喚
  5. 「光道の龍」の効果で「裁きの龍」サーチ
  6. 「アテナ ミネルバ」の効果①で「ライトロード」モンスターを2体墓地へ(墓地に「ライトロード」モンスターが4体そろう)
  7. 「裁きの龍」特殊召喚可能

5と6で「光道の龍」「アテナ ミネルバ」の誘発効果の発動条件を同時に満たしており、うららケアができます。確実に通したい方をチェーン①で組んであとの方をチェーン②で組みましょう。4で「セイント ミネルバ」を出すのもありです。手札・墓地・フィールドの状況によって展開ルートを分岐させていきましょう。

展開②

<墓地に「ライトロード」モンスター存在時、「光道の龍」と「ライトロード・サモナー ルミナス」「ライトロード・ドミニオン キュリオス」を出す展開>

  1. 「サモナー ルミナス」召喚
  2. 効果発動コストとして「光道の龍」を捨て、効果で「光道の龍」を蘇生
  3. 「光道の龍」の効果で「アーチャー フェリス」を墓地へ
  4. 「アーチャー フェリス」の効果で自己蘇生
  5. 3体を墓地に送り「ドミニオン キュリオス」リンク召喚
  6. 「ドミニオン キュリオス」の効果で「デーモン ヴァイス」を墓地へ
  7. 「デーモン ヴァイス」の効果で「サモナー ルミナス」を蘇生
  8. 「サモナー ルミナス」の蘇生効果で状況に合わせた展開へ

最初に墓地にいる「ライトロード」モンスターによって、3.6で墓地に送るカードは変わってきます。「サモナー ルミナス」の効果①はターン1使用制限がついていますが、フィールドから離れることでリセットされ、再びフィールドに出して使用することができます。

展開③

「ライトロード・アテナ ミネルバ」後の展開>

「ライトロード・アテナ ミネルバ」は最低でも2枚は任意の「ライトロード」モンスターを墓地に送れる効果を持っています。デッキから墓地に送られたら自己蘇生できる「アーチャー フェリス」「ビースト ウォルフ」を送ってレベル8・12シンクロやランク4エクシーズにつなげたり、「デーモン ヴァイス」「ドラゴン グラゴニス」を送って高打点を形成したり、と状況に合わせた柔軟な展開が可能です。

弱点と対策

デッキからの墓地送りとモンスター効果の連打が生命線となるので、「マクロコスモス」「次元の裂け目」で除外状態をつくられると「ライトロード」モンスターが墓地にたまらず「裁きの龍」を出すことができなくなります。加えて「スキルドレイン」「インスペクト・ボーダー」によるモンスター効果封じがあるとそのまま敗北に直結します。

まとめ

以上、「ライトロード」デッキの紹介でした。

長らく「ライトロード」は一部のカードを使用したギミックを用いたデッキでの活躍がありましたが、新規カードの登場によって純構築のライトロードが組みやすく十分に戦えるようになりました。ライトロードデッキは手札・墓地・(EX)デッキを同時に活用した展開をするので、ある程度遊戯王に慣れてきた人にもお勧めできるテーマだと思います。

この記事が「ライトロード」デッキ構築の参考になれば幸いです。
ご閲覧ありがとうございました。

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